フィラリア症の危険性
フィラリア症は、蚊を介して犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫が起こす病気です。
まだまだ暑い日が続いています、蚊が飛んでいるのを見かけたりします。
犬だけでなく、猫もかかります。犬フィラリアは成虫になると30cm にもなる糸状の寄生虫です。
犬にフィラリアが寄生することで、様々な障害が出現し、放置すれば死に至ることもある病気です。
また、 猫の場合は主に肺に障害を起こします、咳、呼吸困難、嘔吐などの症状が出てきた時は
生命が危険な状態なのです、健康そうにみえても突然死亡することもあります。
今のところ猫の治療法は確立されておらず、最善の方法は事前の予防です。
予防薬は毎月1回、幼虫の段階でフィラリアを駆除することで、フィラリア症を予防します。
2017年10月07日更新